ユーロちゃん、そんなに頑張らなくてもいいじゃん

ヨーロッパの国を相手に商売をしているわけではありませんが、今日の1ユーロは135円の値をつけています。ヨーロッパ型鉄道模型を趣味としておりますと、このユーロの動きが何とも悩ましく、パソコンには、ユーロ/円のガジェットなんぞを貼り付け、日々その数値を見ながら、深いため息をこぼしています。

 

外国型鉄道模型に興味を覚えた2012年の7月は、1ユーロが97円でしたからね。分かり易く例を上げますと、29100円で買えた300ユーロの鉄道模型が、今買うとなると41100円ですから、その差は、な、な、なんと12000円、ゲゲゲどころではありません。「私、何か吐きそう!」てな感じです。

 

まあ、鉄道模型を買わなきゃ死ぬというわけではありませんから、円ちゃんが頑張ってくれるまで我慢すれば良いのですが、鉄道模型販売店の商品が全てユーロ/円に連動しているかというと、そうでもないわけで、そこのところを探し当てることも、相当楽しくて面白いわけです。

 

客の注文に応じてから発注する店は、このユーロ高をまともに被るわけですから、それは敬遠しておくとして、販売店が先に発注済みの商品で、今のユーロ/円を連動させないで販売する商品は、魅力大ということになります。もちろん、自分の好みというものがありますから、それに該当せぬものは仕方がないのですが、たまたまそんな商品を発見しますと、無上の喜びにひたれるわけです。〔なお、下の画像は、記事とは関係ありません〕 

 

【Roco 製品番号 73526】 Rh1047 504 4 ハイドン GySEV EpⅥ DCC Sound Music Edition

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また、この実車輌の走行模様がユーチューブにありました。

この他にも、モーツアルトも走っています。これが日本なら、またあのAKB48を引っ張り出す馬鹿がいるだろうな。